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「はじまりのにいな」完結

「はじまりのにいな」最終巻、読了。
IMG_4754_s.jpg


や、もう大変素晴らしかったです。
全4巻という短い巻数(4巻自身も後半は読み切りのため実質3巻と半分程)でしたが、
惰性で続かれるより綺麗に纏まっていて良かったと思います。

まあ、本当に綺麗に〆るのであれば2巻、もしくは1巻で完結していた方が良いという意見も
ありますが、個人的には完結までの過程も見たかったですし、好きな作品は可能な限りは
長く読んでいたいという気持ちもありますので、どこまで続けるか、どこで終わるかは難しい
ところですね。


本作の概要はいわゆる転生もの。
事故で亡くなった千歳が「新菜」として記憶を持ったまま生まれ変わり、前世の恋人だった
篤郎と再び出会う———

というあらすじなのですが、好きな作品とはいえ30過ぎたオッサンにとっちゃ改めて見ると
あらすじを書くのもこっ恥ずかしい…!
でも頑張る!面白かったから!


1巻が10歳の新菜と篤郎の出会い。
2巻からが少し時間が経ち高校生になった新菜と篤郎の話。


ラストは見事なまでの大団円で1巻で結末が語られていたとはいえ文句無しの結末でした。
帯にも書かれていますが、まさに「なんて幸せな結末。」の一言に尽きると思います。

終始、新菜と篤郎の物語に尽きていたのも個人的には好感触ですよ。
そんなに少女漫画を読む方ではありませんが、恋敵的なキャラの登場で恋愛模様を
掻き乱すようなありきたりな展開にせず、年の差という点も踏まえて二人の成長(主に新菜)が
丁寧に描かれていたので素直に感情移入することが出来ました。
(全く居なかったわけではないですが)

あまり不幸な話は好きではないのですが、幸せなだけの人生なんて無いわけだし、
不幸の先にある幸せ、が救いがあって個人的には好きだったりします。
この辺りは「ただいまのうた」にも共通しているかなぁと。

こういう過去の不幸を乗り越えてひたすら前向きな主人公というのは凄く好感が持てますね。
もちろん人間なんだし時には挫けたり絶望したりすることもあるでしょうが、支え合って、
信じ合って乗り越えていく様は見ていて気持ちの良いものですよ。


ホント素晴らしい作品でした。
この作者の作品は他にも短編集が出ているようなので、そちらもチェックしてみようかな。




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