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読みたい時に読む:封神演義

久しぶりに封神演義が読みたくなり一気読み。
IMG_6249_s.jpg

連載終わってからもう10年以上経つんだよなー。

連載していた当時も思いましたが、この漫画は時間の経過が異様に早いですね。
ジャンプ漫画と云えば、数日もしくは1日の話を何年もかけて連載するイメージ…とりわけ今の看板漫画は
いつまでこの話やっているんだろう?と思うくらい。

あまり歴史は詳しくない上に原作の物語も全く知らないのでどれだけ史実に基づいているのか判りませんが
元が伝記ということを考えるとジャンプ漫画としての昇華っぷりは実に素晴らしいですね。

藤崎絵は中々に味のあるというか、独特なタッチでこの人の作品は一発で判るくらい特徴がありますが
個人的には好きな部類。
10年以上前の作品ですが、キャラデザは今でも通用するんじゃないかなー。


それにしても上述の通り時間の経過が早い、というのもあるのですが一つのエピソードにかける話数が
少なくて、サクサクとテンポよく進んでいくのが今のジャンプ漫画になくて実に良い。
聞仲編なんかはもっと長かったイメージがありますが、崑崙と金鰲の戦争が3巻ちょいで終わっているとは思わなかった。


この作品もジャンプの人気作でしたが、昨今のような引き延ばしは皆無だし、まさに描きたいものを描き尽くした、という印象。
太公望と聞仲の闘いなんて、たったの数コマですよ。
ホント、「歴史を決める戦い」はこれくらいで良いと思うんだ…。


個人的に好きなキャラは太公望、楊ぜん(変換できず)、黄天化、聞仲あたりかな。
天化が途中退場した時はマジでビックリしましたよ。
結局、序盤でつけられた傷は最後まで癒えなかったし。

改めて読み直すと、歴史の道しるべ然り、伏線の張り方が尋常じゃないですね。
この辺りは原作あり、史実あり、の強みでしょうか。そういう点が活かされてるのも素晴らしいです。


とまあ、最終決戦含め全23巻と今の人気作では考えられないくらい短い作品でしたが、昔のジャンプ漫画では
割とこれくらい普通だったんですよね。長くても30巻強とか。

…50巻以上も連載が続いていることが今じゃ当たり前だからなぁ。
連載期間考えると、当時から読んでいた少年なんか、もう立派なオッサンですよ。



あ、そういえば全くどうでも良い話なのですが、ジャンプ漫画の背表紙が各巻毎にキャラが違う、というのが好きなんですよ。
最近は表紙絵がそのまま縮小カットされて背表紙になるパターンが多いですが。

封神演義は全巻通じて表紙のキャラが違う上に背景も無いシンプルな構成なので特に好きでした。
IMG_6250_s.jpg

第1巻の太公望と第13巻の王天君だけ上下逆さまで描かれているのは正しく写っていないことが
正しい姿ではないことの暗示だったらしいです。

こんな伏線、連載が終わった後も気づきませんでしたよ…。
や、王天君は背表紙すらも逆さまだったので気にはなっていたんですけどね。
特殊なキャラ故、特別視されているだけなのかと思っていました。



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